1/1

流さない言葉① ピアノマンつぶやく(リクオ 著/ヒマール刊)

¥1,320 税込

別途送料がかかります。送料を確認する

ミュージシャン・リクオの初書籍!
ツアー暮らし、震災、コロナ禍……
この11年間の日々に書き留めた“備忘録”。

年間120本超のライブで日本全国を駆け巡りつづける“ローリング・ピアノマン”リクオ。

東日本大震災と福島第一原発の事故が起きた2011年3月から、ロシアがウクライナに侵攻して半年が過ぎた2022年8月までの約11年間、自身のTwitterアカウント@Rikuo_officeに投稿した“つぶやき”から292をピックアップ。
それらの言葉を振り返り、背景を伝えようと綴った25,000字の書き下ろしを加えました。

30年以上ミュージシャンとして活動する中で、音楽と自分自身とに向き合い続け、ツアー暮らしを通して各地の人々と親交を重ね、“地方”の空気も肌で感じ続けてきたリクオ。
そうして、日々の喜びもかなしみも、人間の素晴らしいところもダメなところも、身近にある小さな問題も世界で起きている大きな問題も、分け隔てることなく、音楽で表現し、SNSやブログにも積極的に文章を綴ってきました。

「この世界はグラデーションの豊かさに満ちている」

“つぶやき”から構成した各章のタイトルは、リクオの楽曲タイトルでもあります。

表紙イラスト:ナカガワ暢

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
目次

はじめに
君を想うとき 〜コロナ禍の日々に
ミュージック・アワー
【書き下ろし】酒場と音楽
雨上がり
グラデーションワールド
永遠のロックンロール
【書き下ろし】共感と距離感ーープーチン政権のウクライナ侵攻で考え続けていること
僕らのパレード
アイノウタ
酔いどれ賛歌 〜すべての愚か者に捧ぐ
【書き下ろし】酒場のライブ論
パラダイス
Wadachi
ランブリンマン
3.11 LOOK BACK!!
【書き下ろし】物語は続くーー南三陸・月と昴の奇跡
おわりに
ページ数
216
判型
文庫判並製(カバーなし/片側雁垂れ表紙)
著者プロフィール

リクオ(著)
京都出身。1990年、メジャーデビュー。'92年、忌野清志郎との共作シングル「胸が痛いよ」リリース。年間120本を超えるツアーで鍛えられたファンキーなライブパフォーマンスと幅広いソングライティングは世代を超えた支持を集め、いつしか“ローリング・ピアノマン”と呼ばれるように。2012年、コラボ・イベント「HOBO CONNECTION」スタート。メジャーとインディーズの枠を超え、ベテランから若手まで多くのミュージシャンとのコラボ・ライブを現在も企画・主催し続ける。'16年には自身のレーベル「Hello Records」を設立。コロナ禍ではいち早く配信ライブに取り組み、現在暮らす京都で結成された「一乗寺フェス配信チーム」とのローカル発信が評判に。本書は初の書籍出版。

商品をアプリでお気に入り
  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥1,320 税込

最近チェックした商品
    その他の商品